NY円、一時157円台後半に下落 日銀総裁の利上げ慎重姿勢を警戒 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=吉田圭織】19日の米ニューヨーク外国為替市場で円相場は1ドル=157円台後半と前日から2円程度下落し、11月後半以来の円安・ドル高水準となった。日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で政策金利を0.75%へと引き上げたが、会合後の記者会見で植田和男総裁が今後の利上げペースに慎重な姿勢を示したとの見方が拡大。市場の思惑ほど金利が上がらないとみて、円を売る動きが続いている。円は対
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