維新側「今回が最後」 大阪都構想、10年越しの議論決着へ - 日本経済新聞
大阪都構想は2010年、大阪府知事だった大阪維新の会前代表の橋下徹氏が提唱した。曲折を経て20年11月1日に実施される2度目の住民投票について、維新側は「今回が最後」とする。結果がどうなるにせよ、約10年越しの議論が決着する公算が大きい。(1面参照)都構想の原点となったのは、府と大阪市の水道事業統合案。橋下氏は府のリストラの一環として、府・市の水道事業を一元化し効率化しようとしたが、当時の平松
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