賢くないと「生き残れない」 広島の“スター”が迎える正念場…専門家苦言「定着できない理由」
鳴り物入りでプロの門を叩いた未完の大器も、いよいよ崖っぷちか。広島・広陵高3年時に夏の甲子園で大会記録を更新する6本塁打を放ち、2017年ドラフト1位で地元球団の広島に入団した中村奨成外野手。今年でプロ8年目を迎え、6月には26歳となるが1軍定着にはほど遠く、いまだ通算2本塁打、11打点に過ぎないのが現実だ。覚醒のためのポイントは何か。現役時代にヤクルト、日本ハムなど4球団で捕手として活躍した野球評論家・野口寿浩氏が指摘する。
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