金融庁審議官、152兆円の円債保有リスク注視-地銀も大手行並みに検証
金融庁は金融機関の有価証券運用について、海外金利リスクとともに、国内金利が上昇した際のリスクも注視していることを明らかにした。モニタリング体制を従来の2チームから3チームに拡充し、約152兆円に上る国債などの保有リスクに関して、一部地方銀行も大手行並みに厳しく検証を進めている。
www.bloomberg.co.jp