本屋での「偶然の出会い」のエピソード|瀬迫 貴士
本屋さんに行くことで出会う、「目に留まってつい買ってしまう本」。 以前の記事でも触れましたが、これはリアル書店だからこその現象だと思っています。 では私にどんな「偶然の出会い」があったのか、一つエピソードを紹介します。 話は遡ること5年以上前。 当時、九州は宮崎で働いていて、週に1回近所の本屋さんに通い始めました。 本屋さんに行くのが習慣として定着しそうになった2,3ヶ月後に出会った本がこちらです。 「えんぴつの約束」。 当然買おうと決めていたはずもなく、何となく手に取った本です。 大企業に勤めていたアダム・ブラウンが退職し、「ペンシル
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