夏空と永遠の先で、君と恋の続きを
永遠に繰り返す八月三十日、僕らは未来のない恋をした。 伯父の旅館を手伝う僕は、今日も藤壺ひまり御一行様をお迎えに行く。――今日も? ひまりの髪飾りだけが「昨日」と違ったから気づけた。僕とひまりが、同じ一日を繰り返していることに。 永遠に続く…
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