蛇 | 兵庫県立歴史博物館:兵庫県教育委員会
神池寺 丹波の大蛇伝説 神池寺 丹波市市島町(いちじまちょう)の東にそびえる妙高山(みょうこうさん)。その山頂近くに天台宗(てんだいしゅう)の古刹(こさつ)、神池寺(じんちじ)がある。神池寺という名前は、この伝説の舞台となった「澄まずの池」に由来する。この池が、山頂近くにありながら、どんな大雨でも日照りでも枯れることがない、という不思議な池であることから、「神の池の寺」と付けられたという。 神池寺 澄まずの池 澄まずの池 紅葉の美しい晩秋の日、ご住職の荒樋榮晋師にお寺に伝わる伝説の概要を教えていただいた。「澄まずの池」は、境内の伽藍(がらん)からはやや離れた、神池寺会館の前にある。池の背後には
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