富士フイルム、バイオ薬受託生産5倍 世界投資7000億円 - 日本経済新聞
富士フイルムは2028年までにがん治療などに使うバイオ医薬品の生産能力を5倍に高める。約7000億円を投じて米国などに新たな設備を設け、製薬会社からの受託生産を増やす。医薬品は開発費が高騰しており、製薬大手は負担を減らすために生産を外部に委託しつつある。薬の生産分野で日本企業の存在感が高まってきた。【関連記事】富士フイルム、バイオ薬受託に1800億円投資 北米で増産12日、米ノースカロライナ州
www.nikkei.com