ご冗談でしょう、ファインマンさん(上) (岩波現代文庫 社会5)
常識なんてなんのその。物理に、ボンゴに、金庫やぶり、時には夜遊びも……。好奇心のおもむくまま、気の向くまま、どんなことでも本気で愉しむ。それがファインマン流の生き方。稀代のノーベル賞学者がユーモアたっぷりに語る、冒険譚のような痛快自叙伝。ベスト/ロングセラーを読みやすい文字に改版する。解説=橋本幸士  まえがき  はじめに  僕の略歴 1 ふるさとファーロッカウェイからMITまで  考えるだけでラジオを直す少年  いんげん豆  ドア泥棒は誰だ?  ラテン語? イタリア語?  逃げの名人  メタプラスト社化学研究主任 2 プリンストン時代  「ファインマンさん、ご冗談でしょう...
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