アレルギーの原因物質を除去した卵を開発 キユーピーと広島大学|FNNプライムオンライン
卵アレルギーで悩む人を救える可能性を秘めた世界初の卵が登場。キユーピーと広島大学は、卵アレルギーの原因とされるタンパク質の1種「オボムコイド」を含まない鶏の卵を開発したと発表した。「オボムコイド」は熱に強く、加熱しても取り除くことができないことなどが課題となっていた。10年前から共同で研究を進め、広島大学が独自開発したゲノム編集技術を用いることで、「オボムコイド」を完全に除去することに成功したという。また、ほかの遺伝子などにも影響を及ぼさず、世界で初めて安全性を確認できたとしている。広島大学 …
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