人口動態統計(死亡・出生・死産)から見る妊娠中・産後の死亡の現状 | 国立成育医療研究センター
厚生労働科学研究費補助金・臨床研究等ICT基盤構築研究事業「周産期関連の医療データベースのリンケージの研究」(研究班:森臨太郎・山本依志子・森桂・大田えりか・永田知映・森崎菜穂)の下、人口動態統計などの既存のデータセットを、レコードリンケージ手法を用いて新たな分析を行った。その結果、産後1年未満の自殺件数92例を抽出・検討の結果、35歳以上/初産婦および仕事をしている者のいない世帯の褥婦において自殺率の高まる傾向が明らかになった。
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