「ぼくは しんだ じぶんで しんだ 谷川俊太郎と死の絵本」 - ETV特集
90歳になった詩人谷川俊太郎が今年新たな絵本を出した。テーマは「子供の自死」。リモートで行われた絵本作りの2年間、絵を描く合田里美に谷川は何度も描き直しを求めた。意図は何?合田は必死に探る中で、谷川の死への思索、そして子供たちへのメッセージを見つけていく。主人公の自死を読者が「わかったつもり」になることを詩人は拒否していた…。合田の作画をアニメ化し、特異な絵本の誕生を追体験する。 語り:石田ゆり子
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