「紅麹」情報共有2カ月遅れ 小林製薬、社外取締役に対し - 日本経済新聞
小林製薬が製造した紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品による健康被害を巡り、社外取締役に初めて情報を共有したのは、最初の症例報告から2カ月後の3月20日であることが4日、わかった。3月22日に開催した臨時取締役会の直前だった。コーポレートガバナンス(企業統治)の観点から課題がある。大阪市の横山英幸市長は4月4日、記者団の取材に「正しくガバナンスが機能していたのかはチェックされるべき項目だ」と
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