天才王子の赤字国家再生術7 ~そうだ、売国しよう~
謀略の季節、到来。 ディメトリオ皇子とその家臣達は、会議の場で困惑していた。 (どうしてこいつがいるのだろう) 会議に参加しているナトラ王国王太子ウェインも思っていた。 (どうして俺がここにいるんだろう) 三皇子のいがみ合いで長らく膠着状態が続い…
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