6年前からの数奇な縁 ロッテ1位・鈴木、楽天2位・高田の法大2投手が歩んだ同じ道
4年越しの夢が叶った。ロッテからドラフト1位指名を受けた鈴木昭汰投手と、楽天から2位指名を受けた高田孝一投手。法大の左右のエースは切磋琢磨しながら、最上級生となった今年、“真夏の春”の東京六大学野球リーグで優勝するなど、成長の階段を共に昇ってきた。高校3年生の秋、2人は夢を封印し、プロ志望届を出さなかった。あの時の決断は間違っていなかったと、今は胸を張って言える。
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