台湾のWHO排除「情報共有に支障」 米議会諮問機関 - 日本経済新聞
【ワシントン=永沢毅】米議会の超党派諮問機関「米中経済安全保障再考委員会」は12日にまとめた報告書で、台湾の世界保健機関(WHO)への参加が認められていないため新型コロナウイルスの情報共有が進んでいないと指摘し、台湾排除を主張する中国を非難した。感染拡大を利用して中国が台湾への圧力を強めているとも指摘した。このタイミングでの公表には、18日に始まるWHOの年次総会への台湾参加の機運を国際社会で
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