普及版 世界の紙を巡る旅
『普及版 世界の紙を巡る旅』 浪江由唯(著) 発行:烽火書房 文庫判(148×105mm)/176ページ/モノクロ印刷 表紙カバーは特注の手漉き大洲和紙使用 一枚の紙を透かせば、人々の営みと手仕事の跡が浮かび上がる。土地の文化から生み出された手漉き紙の面白さと手仕事の尊さにほれ込み、勢いよく旅に出た1年間の記録。 「世界には、どんな紙があるんだろう?」 小さな好奇心をきっかけに、303日間かけて15ヵ国の紙工房と印刷所を訪ね歩く。旅の中で出会ったのは、個性豊かな紙が作られる美しい光景と、淡々とあるいは楽しそうに、紙を作り紙に刷る人々の姿だった。世界の手漉き紙と文化の未来のために何ができる...
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