東海大大阪仰星の「野生児」石田が躍動した冬 熊野の海と山で鍛えた肉体を武器につかんだ日本一 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ
 三重県熊野市の実家から東海大大阪仰星まで電車で行こうとすれば、片道で4時間近くかかる。SH石田太陽(3年)は海と山に囲まれた故郷を離れ、大阪の強豪にやってきた。武器は、「子どものころは山で鬼ごっこをして、海で泳いでいた。それで基本的な身体能力が身に付いた」という抜群のスピード。時に自ら仕掛け、速い球出しで波状攻撃の起点になり、日本一に貢献した。
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