田中角栄が50年前に「新幹線は300キロが限界、早くリニアを敷設するべき」と正確に指摘できたワケ 宴席でも酒は飲まず、午前2時から資料を読み込む
田中角栄は1972年の『日本列島改造論』で「車輪とレールに頼るいまの鉄道では、時速300キロメートル程度のスピードが物理的な限界だ」としたうえで、超電導技術を使ったリニアモーターカー方式で第二東海道新幹線を整備すべきとしている。なぜ最新技術を把握できていたのか――。(第3回/全3回)
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