クンダリニー - Wikipedia
ヒンドゥー教 シヴァ派 の ナート派 (Natha, Nath。ナータ派とも)の伝説的な開祖 マッツェーンドラナート ( 英語版 )(マツイェーンドラナータ)が説く宇宙生成論・身体論では、人間の身体は、個我(個々人の魂)を形成する低次のレベルの シャクティ によって維持されており、このシャクティは身体の会陰部に休眠するクンダリニーとして想定されている [4] 。クンダリニーは三回半とぐろを巻いた蛇の姿で表される [4] 。クンダリニーは通常眠っていると考えられているが、誰しもが自分でも気づかないほどの穏やかなレベルで覚醒しているという見解もある [5] 。
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