ジェフベック・コード。
コードには、「分数コード」というのがありまして。算数で使う分数と同じで、コードを、「左手やベースで弾く低音を分母」と「右手や高音で弾く和音を分子」に分けて、「C/D」などとするのです(初出の表記が逆になっておりました。申し訳ございません)。ピアノなら、左手で「D(ルート)」、右手で「C(上に乗る和音)」を弾きます。普通のコードでは出せない面白い、魅力的な響きが作れますので、実はあらゆる音楽で多用されているのですよ。難しいことはさておき、つい一昨日、学校で、この分数コードのことを教えました。その際に、「これ、昔、僕が勉強したころはさ、特にこの『D/C』っていう、上のコードの”ナインス”がルートに...
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