胃酸抑制剤の長期服用、胃がん発症リスク上昇 東大など、5万人のデータ分析 - 日本経済新聞
東京大学と朝日生命成人病研究所は、胃酸の分泌を抑える薬の一種を長期にわたって服用すると胃がん発症のリスクが高まるとの研究成果をまとめた。この薬は逆流性食道炎などの消化器症状の治療に用いられており、適正な服用期間の判断に役立つ成果だ。研究グループが調べたのは「カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)」と呼ばれる胃酸分泌抑制剤で、従来の薬より胃酸分
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