中国、年内に南シナ海でガス田探査へ 海洋掘削船を開発 - 日本経済新聞
【北京=田島如生】中国政府が初めて独自開発した海洋掘削船は2025年、南シナ海で最初の任務に就く。水深1万1000メートルまで掘削できる能力をもち、ガス田の探査や地質調査を担う。南シナ海の領有権を争うフィリピンなどとの新たな火種を生む可能性がある。中国国営中央テレビ(CCTV)が27日、自然資源省の情報として伝えた。海洋掘削船「夢想号」の総トン数は3万3000トンで、満載排水量は中型の空母に近
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