凶暴そうだけど毒はなし 学芸員栗原さん、宇都宮で新種のハチ発見 県立博物館で来月まで展示|下野新聞デジタル
一見凶暴な見た目なのに、毒を持たない新種のハチが県内で見つかり話題を呼んでいる。栃木県立博物館の昆虫分類学を専門とする学芸員栗原隆(くりはらたかし)さん(47)が、3年前に宇都宮市内の雑木林で見つけたヒラアシキバチが新種と判明した。「シモツケヒラアシキバチ」と和名が付けられる予定。同館が公式X(旧ツイッター)に投稿すると瞬く間に拡散され、閲覧数は28日までに約190万回となった。標本は6月30日まで、同館エントランスで展示されている。 ヒラアシキバチは木を餌とするキバチの一種。
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