HPVワクチン 変わり始めた風向き… 9価の「シルガード9」申請から5年半越しの発売 | AnswersNews
2013年に厚生労働省が積極的勧奨を中止して以来、定期接種が事実上止まった状態になっているHPVワクチン。子宮頸がんを減らすとのエビデンスが海外からもたらされ、国も定期接種対象者への周知を徹底するよう自治体に求めるなど、風向きが変わってきました。こうした中、MSDが2月24日、約5年に及んだ承認審査を経て9価HPVワクチン「シルガード9」を発売。昨年末には、4価ワクチン「ガーダシル」の接種対象に男性を追加することも承認されました。
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