コメの害虫「イネカメムシ」が急増 60年ぶり異常事態、米騒動に拍車?
コメ作りに大きな被害をもたらす害虫「イネカメムシ」が急増している。埼玉県では2025年に確認された越冬個体数が前年に比べて43倍になった。コメ不足が続くなかで、食害の拡大が25年産米の収穫減につながれば、混乱を増幅させかねない。
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