40年分の人生のあらすじ|まさのあつこ 地味な取材ノート
「#創作大賞2025」#エッセイ部門にエイっと以下を応募する! 「逃げる」ところから始まった。この家から出たい。18歳の夏。1枚のポスターが目に入った。ワーキングホリデー。オーストラリア。家からだけではない。日本からも出て、外国で働きながら住む。光の道が見えた。アルバイトで渡航費を稼ぎ、日本を出たのは20歳。得たものは、何をしてでも生きていく力が自分にはあるという発見と英語力。 帰国。学業へ戻るつもりだった。再びお金を貯めて、渡米、大学留学。しかし、お金が尽きて帰国。あの時、教授に勧められた通り、奨学金とスクールジョブを得て卒業していたら違った人生があったかも。その選択をする勇気
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