五輪の意義を語る札幌市職員の目は死んでいた…元ラグビー日本代表・平尾剛が招致の第一線で覚えた違和感 だから「スポーツに育てられた人間」でも五輪招致には反対
札幌市が2030年、34年の冬季五輪招致を断念し、以降の招致活動も暗礁に乗り上げた。元ラグビー日本代表で神戸親和大学教授の平尾剛さんは「スポーツは社会と密接に関わり合いながら行われるべき。しかし、札幌市の招致活動では、そうした様子は見られなかった」という――。
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