スパコン「富岳」が豪雨なのに雷が鳴ったり鳴らなかったりする理由を解明! - ナゾロジー
現代のように高度に電子化された社会では、雷による影響(停電・交通機関の停止など)が大きくなります。 ところがスーパーコンピュータを用いた天気予報でも、未だに雷頻度を予測できていません。 そこで、北海道大学大学院理学研究院の佐藤 陽祐(さとう ようすけ)特任准教ら研究チームは、スーパーコンピュータ「富岳」と独自開発した気象モデルを用いて、豪雨における雷頻度の違いを明らかにしました。 ハイレベルなスーパーコンピュータを使うことで雷頻度の予測が可能になったのです。 研究の詳細は、8月31日付の科学誌『Atmospheric Science Letter』に掲載されました。 目次 同じ豪雨でも…
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