「俺がクラシックギターを選んだんじゃない。クラシックギターが俺を選んだ。」|富川勝智
僕はクラシックギターを弾きたくて始めたわけじゃありませんでした。 ま、かっこよく言えば以下の言葉でまとめてしまえる。 「俺がクラシックギターを選んだんじゃない。クラシックギターが俺を選んだ。」 …ちょっとマイルス・デイビス自伝みたいでいいでしょ? そう、あれは小学5年の時でした。テレビで見た津軽三味線の巨匠高橋竹山の演奏で雷に打たれたような衝撃を受けた僕は母親に「あの楽器を習いたい」と言いました。 そして、母が探してきたのはクラシックギター教室。「似たようなものだから」と。中学生になって音楽に詳しい友人に「クラシックギターをやっていても津軽三味線は弾けるようにならないよ」と指摘され
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