金の投資需要2.7倍に 先行き不安映す「安全資産」 - 日本経済新聞
国際調査機関のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は30日、2025年1〜3月の金(ゴールド)の需給統計を発表した。世界での投資需要は前年同期比で2.7倍に膨らんだ。米国の関税政策などを巡る先行き不安を背景に、相対的な「安全資産」とされる金にマネーが集まった。WGCによると、1〜3月期の金の需要は1206トンと前年同期と比べて1%増加した。1〜3月期としては16年以来の高水準だった。金の
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