水面をすべるモコロのように:作家ベッシー・ヘッドと出会ってボツワナを旅したわたしは、ひとり出版社をはじめようと思った
ベッシー・ヘッドゆかりのボツワナを16年ぶりに再訪した記録エッセイ本。
「細く長いモコロが静かに水面を切ると、滑らかな波が後ろへ広がっていく。空を飛んでいるかのように川を移動していると、時間の感覚も解きほぐされていくようだ。アフリカの夕暮れを写し取る鏡のような水面に、今ここにいる自分の心が映し出される。」
1990年代の大学学部生時代から南アフリカ/ボツワナの作家を敬愛し、追いかけ続けて20数年。アフリカに関わりたくて国際協力の仕事をしてきたが、心身ともに調子を崩してしまったことで、本来のライフワークであるベッシー・ヘッドの本を出版することにもう一度かかわろうと決意し、実に16年ぶりにボツ...
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