アマゾン、全国で「置き配」 日本郵便と20年に - 日本経済新聞
アマゾンジャパン(東京・目黒)は2020年に、希望者に対してネット通販の荷物を玄関前などに置く「置き配」を全国展開する。自社の配送網のある地域に限ってきたが、宅配3位の日本郵便と連携する方針を固めた。再配達は日本の宅配便全体の約2割を占め、年に9万人の労働力を要している。減らすことで配達員の負担の軽減や業務の効率化につなげる。置き配はネット通販市場が日本の5倍の米国、14倍の中国では一般的だ。
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