石破茂首相、退職金課税「適切な見直しを」 - 日本経済新聞
石破茂首相は5日の参院予算委員会で、同じ会社に長く勤めるほど優遇される退職金課税の見直しに言及した。「拙速にはしないが、慎重なうえに適切な見直しをすべきだ」と述べた。立憲民主党の吉川沙織氏の質問に答えた。首相は「雇用の流動化が妨げられない退職金課税のあり方は、私自身まだ答えが出ていない」とも発言した。吉川氏は自民党の宮沢洋一税制調査会長が見直しは「猶予期間が10〜15年必要だ」と発言したこと
www.nikkei.com