第93段 昔男身は賤しくていとなき人を思ひかけたりけり・・・
伊勢物語 第93段 昔男身は賤しくていとなき人を思ひかけたりけり・・・ 校訂本文 <<PREV 『伊勢物語』TOP NEXT>> 昔、男、身は賤しくて、いとになき人を思ひかけたりけり。少し頼みぬべきさまにやありけん、臥して思ひ起きて思ひ、思ひわびて詠める、
yatanavi.org