伊藤園の純利益35%減 5〜7月、原材料高や販促費が重荷 - 日本経済新聞
伊藤園が2日発表した2024年5〜7月期の連結決算は、純利益が前年同期比35%減の44億円だった。原材料などのコスト増が響いた。国内で主力の緑茶飲料「お〜いお茶」が伸びなかったことや、米大リーグの大谷翔平選手起用による広告宣伝費の増加も重荷だった。売上高は3%増の1250億円だった。健康志向から北米向けを中心に好調で、海外事業の売上高が150億円と11%増えた。北米でのティーバッグの販売は7割
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