隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった4
季節が巡っても、隣で肩を並べて笑い合う二人。 ――この人を、愛してる。 「俺が作った料理を幸せそうに食べてもらえるの、好きだなって思ったんで」  一人暮らしの高校生、夏臣は留学生で隣室に住む少女、ユイに合鍵を渡して正式な交際を始めていた。季節も秋…
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