昔なら、絶対にそういうことはなかったと思うが、さっき、今日はレーニン死去１００周年であることに気づいた。マルクス主義全般から関心が薄くなってもう何年くらい経つのだろう。ここ暫くは、日本共産党の愚かさが際立つことがあり、共産党には岡目八目的な関心があるが、彼らは今や世界はおろか、日本のマルクス主義を代表する党とは思っていない。日本共産党の民主集中制の運用の異様さが今、際立っている。なお大元のレーニンの党組織論も結構ヤバいものだ。個人的には、一国一党論が一番アカンかったと思うが、それは分派禁止の規定から導き出されたもの。ただ、レーニンその人については『レーニンの想い出』（クループスカヤ著）なんかに...