小池知事“オミクロン対策”で緊急事態宣言判断 「検査なし感染者」数も発表へ
緊急事態宣言について、東京都の小池知事は、専門家の意見もふまえ、オミクロン株の特性にあわせた対策を検討したうえで判断する方針。都は、都内の新型コロナウイルスの病床使用率が50%を超えた段階で、緊急事態宣言の要請を検討するとしていた。病床使用率が50.7%となったことを受け、小池知事は1日夜、「医療提供体制の逼迫(ひっぱく)の回避と社会経済活動を継続」がポイントとして、病床使用率だけでなく、オミクロン株の特性にあわせた対策を総合的に判断する方針を示した。国との協議や、3日に行われる専門家の会議を…
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