『「準」ひきこ森』(樋口 康彦) 製品詳細 講談社
授業には出る、バイトもせず、女の子と遊びまわるわけでもない。こんな親を安心させる息子は友達が誰もいない。キモクて孤独な、何かが決定的に欠けている人々! 私の「準ひきこもり」に対するイメージは「準ひきこ森」である。誰もいない森の中で膝を抱えて座っている孤独な青年。孤独地獄の中で、それでも誰かを待っている孤独な人。 ネット騒然!! コミュニケーション不全の新理論! 親も教師も気づいたときはもう遅い! 授業に出る、バイトも女遊びもしないけど、決定的に何かが欠けている人々。これってオレのこと……? とにかく、どんなに励まそうと、焚きつけようと、彼はただその場を取りつくろうだけで、絶対に就職活動を行おう...
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