王室イメージ回復困難 ワクチン接種の王女に反発―スペイン:時事ドットコム
【パリ時事】前国王フアン・カルロス1世の不正疑惑で大きく傷ついたスペイン王室の信頼が、さらに揺らいでいる。今月上旬、国内では新型コロナウイルスワクチンの接種対象になっていない50代の王女2人が、中東で接種を受けていたことが報じられ、国民の反発を招いた。現国王フェリペ6世が即位以来取り組む王室のイメージ回復は、困難な状況だ。
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