株式分析ソフト「JP法株価分析システム」 テクニカル指標105.サヤグラフ標準偏差ライン
サヤグラフ標準偏差ライン 主に個別銘柄同士のサヤ取りに使用する指標である。 個別銘柄同士のサヤ取りを行う場合、その2銘柄間にはある程度の相関性が無ければならない。(でないと、そのサヤの開き具合が全く偶発的なものになってしまい、この分析の必然性がまるで無くなるからである。また相関性が高いだけでなく同じ業種である。と言う事を条件に入れる場合もある。) さて、スプレッド(サヤ取り)分析をする2銘柄が決まったら、まずその2銘柄間のサヤ(差)をグラフ化し、そのサヤの全期間内の平均から標準偏差値を求める。 その平均からの±標準偏差ラインが結局2銘柄の仕掛場になる。 上の標準偏差ラインよりサヤグラフが上に行...
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