25年に自動運航船実現へ、経済効果1兆円 日本が世界に挑む
「無人運航船の技術で、日本は世界をリードしている」――。2020年6月に始動した無人船プロジェクトの会見で、日本財団会長の笹川陽平氏はこう胸を張った。日本財団が出資する5つのコンソーシアムには商船三井などが参画し、25年に自動運航船の実用化を目指す。官民連携で海の自動運転の世界における主導権を狙う。
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