大塚製薬、共同開発を中止 住友ファーマの業績悪化で - 日本経済新聞
大塚ホールディングス傘下の大塚製薬は15日、住友ファーマと共同開発していた統合失調症薬「ウロタロント」など2製品について、単独開発に切り替えると発表した。住友ファーマが業績悪化で開発費用を負担できなくなったため。大塚製薬が全世界での開発、製造販売権を取得する。同社は開発の進展に応じて最大3000万ドル(約45億円)のマイルストーン報酬を住友ファーマ側に支払う可能性がある。発売した場合はロイヤル
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