男子U23日本代表のツール・ド・ラヴニール不出場が確定的に 次世代ロード選手の強化に危機感募る - ロード・トゥ・ラヴニールが発表
浅田顕氏が主導する若手ロード選手の発掘・強化プロジェクト「ロード・トゥ・ラヴニール(RTA)」が『2024年度「ツール・ド・ラヴニール」男子が不出場に至った経緯のご説明』として、6月6日(木)、支援者や報道関係者に向けて現状を公表した。これより少し前にRTAには、日本自転車競技連盟(JCF)より「今季のラヴニール出場に向けての活動を委託しない」と言う意向が伝えられており、RTAはJCF主体の選手派遣体制が築かれる事を期待して、状況の推移を見守っていた。しかし今回の発表により、U23男子選手のラヴニール出場への道が閉ざされた事が明らかとなった(※女子選手については現在未発表)。
www.cyclowired.jp