高インフレで市場急変 上半期円22円下落、米株20%安 - 日本経済新聞
2022年1~6月の金融市場は歴史的な急変動となった。円相場は対ドルで22円円安と40年ぶりの下落幅となり、米国株は20%安(29日時点)と52年ぶりの下げ相場となった。米欧で1970~80年代以来の高インフレとなり、低インフレ・低金利の環境に慣れきった投資マネーにショックをもたらしている。経済構造の長期的な転換点との見方も広がっている。震源は商品市況だ。国際商品の総合的な値動きを示すリフィニ
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