数十年に一度しか咲かない“奇跡の花” 室戸市で「リュウゼツラン」開花【高知】|FNNプライムオンライン
道路沿いで目を引く高さ10メートルの巨大な植物。これがリュウゼツランです。中南米原産の多肉植物で、開花は数十年に一度といわれ「奇跡の花」とも呼ばれます。いつからかや理由は分かりませんが室戸岬の国道沿いでは数株が自生していて7月初め、1株が黄色い花をつけはじめました。しかし今月の台風4号の影響で茎が傾き国道の車や通行人の視界を遮っていることや、根っこの部分がぐらぐらして倒れる恐れが出てきたことから室戸市はきのう(14日)ロープで茎を固定。きょう(15日)伐採することにしています。
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