20歳前後のころ。とても派手な髪型で、顔中にピアスしてた。思い返してみるとそれは、自分以外の何かを派手にして相対的に「自分を隠すため」だったんだと思う。【自分自身】そのものの存在を、自分が受け入れられてなかったから。 自分以外の「何か」、例えばファッションだとかを派手にすることでそっちを見てもらえば、【自分自身】を見られなくなるでしょ。当時はそれには無自覚だったから、自分は「派手なファッションやボディピアスが好きなんだ！」って思ってた。【自分自身の存在そのもの】に自信がないとき、自分以外の何かで自分を埋めようとする。例えば・派手なファッションしてみたり・何か資格取ってみたり・たくさん本読んでみ...