日立社長「選択と集中は限界」 複合事業でリスク分散 - 日本経済新聞
新型コロナウイルスの感染拡大は企業にとって2008年のリーマン・ショック以来の危機だ。各社の業績が大きく落ち込む中、日立製作所の東原敏昭社長は「選択と集中には限界がある」と話す。危機下では複数の事業領域でリスク分散できるコングロマリット型の経営モデルに優位性があると指摘する。構造改革を進め、リスク耐性をさらに高める考えだ。――足元の経営状況はどうですか。「新型コロナの影響から想定よりも早く回
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