旧日本軍の高射砲 建設現場の地中から見つかる
 建設現場の地面の下から旧日本軍の「高射砲」が発見されました。  東京・足立区の自動車整備工場の建て替え工事現場で、地面の中から大砲が出てきました。  見つかったのは、太平洋戦争で使われた旧日本陸軍の大砲「三式高射砲」の本体部分です。  足立区によりますと、戦時中にはアメリカ軍の爆撃機「B29」の空襲に対して高射砲の陣地がこの辺りにあったということです。  高射砲の砲台が発見されることはありますが、本体が見つかるのは極めて珍しく、千葉県にある陸上自衛隊の施設に移送されました。
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